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「押し花絵」の展示会=文協で14、15日

ニッケイ新聞 2009年11月11日付け

 「第9回押し花絵展示会」が14、15日午前10時から午後5時まで、リベルダーデの文協ビル貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。押し花絵教室で指導する今井みどりアリセさんや生徒38人の作品250点が展示される。
 絵葉書サイズから大きい作品まであり、景色、イメージ図など様々。
 案内に来た今井さんによれば、作品に使われている材料が工夫され、「花、葉、果物、野菜、何でも押し花絵になるんです。初めて見るとびっくりされる方が多いですよ」と笑う。生徒の古山千枝子さん、マリア・ド・カルモさんと来場を呼びかけた。
 古山さんも、ぶどうの実を使った作品を展示する。「果物や野菜の場合は、花よりも時間はかかりますが、いい味が出てます」と話していた。
 当日は、作品展示のほか、栞、絵葉書の販売もある。入場無料。問合せは、同教室(11・5594・2599)。

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