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ADESC=年末の手作り加工品市=アルカショフラのパステルも=9、10日

ニッケイ新聞 2009年12月3日付け

 ブラジル農協婦人部連合会(ADESC、内海千代美会長)の年末恒例「手作り加工品市」が今年も9、10日午前8時から午後5時まで、ビラ・レオポルジーナ区のSBC病院駐車場(Rua Blumenau, 320)で開催される。
 ピラール・ド・スール支部のしめじ、レジストロ支部のつきたての餅など、全16支部からさまざまな産地直送の食品や手芸品、野菜、果物、花卉、クリスマス用品などを販売する。
 また、ヴァルジェン・グランデ支部特製のアルカショフラのパステル、各支部の手製の日本食食べ放題(10レアル)が毎年好評だ。
 内海会長によれば、ヴァルジェン・グランジのアルカショフラ生産者は減少しており、「手に入り辛くなって、パステルは来年で最後になるかもしれない。美味しいからお見逃し無く」と参加を促す。
 一緒に来社した小野マリ実行委員長、上芝原初美、吉泉美和子、飯田正子両副会長ともに、「ぜひ、みなさまに味見にきて頂きたい」と呼びかけた。
 利益の一部はSBC病院に寄付される。問合せは事務所(11・3835・6775)、または栖原さん(7432・9192)まで。
 会場へは地下鉄ビラ・マダレーナ駅からパルケ・コンチネンタル行きのバスに乗って約20分、Rua Blumenau停留所で下車し、徒歩すぐ。

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