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丹下セツ子道場=「もっと発表会やれば」=忘年会ではっぱかける

ニッケイ新聞 2009年12月22日付け

 丹下セツ子太鼓道場の忘年会が20日昼過ぎ、サンパウロ市内の宮城県人会屋上で行われ、約50人がゆっくりとシュラスコを楽しんだ。
 リーダーの大矢繁和さんが「今年は新しい人がかなり入ったし、発表会も始めた。収穫の多い一年だった。これからも毎年発表会を続けていきたい」とあいさつすると、丹下代表は「発表会は年に1回といわず、2回ぐらいやらなきゃ」とはっぱをかけた。
 大家さんによれば、今年だけで10人ほど増え、10~20代の若者を中心に40人以上が活動に参加している。最年少は6歳。去年の30周年では文協大講堂で盛大に記念公演を行った。今年は10月に今会館で初めての発表会を行い、家族や友人を中心に招いた。
 毎週土曜日正午から、地下鉄ビラ・マリアナ駅近くのSOHO「源氣」2階(ドミンゴス・デ・モライス街1425番)で練習をしている。

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