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老ク連=カラオケダンス教室=木曜に開講、参加者募集

ニッケイ新聞 2010年1月29日付け

 老人クラブ連合会(重岡康人会長)が主催する「カラオケダンス教室」が今年も7日から開講、毎週木曜日の午前11時から午後4時の時間帯に行われている。
 14日に行われた今年2回目の教室には、約40人が参加。参加者1人が3回ずつ歌う演歌などのカラオケに合わせ、休みなく賑やかに社交ダンスに興じた。
 歌うのも好きで毎週通っている猪苗代守さん(77、北海道)は、「楽しいし、良い運動。週に10回でもやりたい」と今年も張り切る。
 上芝義雄さん(93、北海道)は、25年間ダンスを指導してきた。「曲のリズムによってジルバ、ボレロ、ブルースなどどの踊り方をするか変わってくる。奥が深い」と魅力を語り「若い人には負けないよ」と元気に踊っていた。
 初めて参加した原淑乃さん(13、神奈川)と桐生有彩さん(13、千葉)も教えてもらいながらカラオケダンスに挑戦、「案外難しい」と言いながら楽しんでいた。
 受講費は会員6レアル、非会員8レアル。問い合わせは、老ク連事務局(電話=11・3209・5935)まで。

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