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いのしし会=85人が参加、賑やかに=大猪林さんが乾杯の音頭

ニッケイ新聞 2010年2月10日付け

 亥(いのしし)年生まれの人が集まる「いのしし会」(近沢宗貴会長)の新年会が1月28日夜、三重県人文化援護協会会館で行われ、サンパウロ市近郊から85人が参加して親睦のひと時を楽しんだ。
 同会は、1983年に第1回が行われ、今回で25回目。初代会長は元南米銀行会長の橘富士雄氏がつとめ、その後、西徹氏(元三重県人会長)を経て、現在の近沢氏が会長を受け継ぐ。
 近沢会長は冒頭の挨拶で「寅のように、活発に素早く物事が運ぶ1年にしたい。健康に留意してがんばりましょう」と述べた。
 最年長の参加者である、99歳の林寿雄さんが乾杯の音頭をとり、会食、写真撮影、ビンゴと会は盛り上がり、午後10時半、盛会のうちに終了した。

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