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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年4月7日付け

 日本のサッカーJリーグ2部(J2)に所属するFC岐阜にこのほど、サンパウロ州3部カンピーナスからブラジル人選手が入団した。縁を結んだのは、岐阜市と同市が姉妹都市だったことだ。
 岐阜新聞などによれば、カンピーナス側から選手無償派遣の申し出を受けた岐阜チーム社長が来伯して決断。半年の期限移籍で、岐阜側は滞在費のみの負担だという。
 県連30周年記念誌によれば、日本の都道府県とブラジルの州との間で結ばれた姉妹州県提携は九つ。姉妹都市の数は約40に上る。世界的に見ても、一国でこれだけというのは少ないだろう。
 中には名前だけのところもあるだろうが、これもひとつの日伯交流の財産。サッカーに限らず、自治体、地場企業などがブラジルとの関係を探る入り口として役割を果たせるのではないか。岐阜の話からそんなことを想像した。(ま)

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