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人文研研究例会=スザノ福博村を語る=DVD「75年の歩み」上映も

ニッケイ新聞 2010年5月7日付け

 サンパウロ人文科学研究所(鈴木正威所長)は、研究例会『福博村75年の歩み―DVDの周辺―』を13日午後6時半から、文協会議室(1F)で開く。
 講師の大浦文雄氏はスザノ福博村の永代村長で語り部的存在。06年の入植75周年事業で、氏が監修し、今年完成したDVD『福博村75年の歩み』(180分)が約30分上映される。
 人文研は、「弓場農場と並び、異色ある文化村の指導者として、福博村と苦楽を共にしてきた氏ならではの貴重な話が聞ける機会。どうぞお誘い合わせの上、ご来聴のほどお待ちしておりまし」と来場を呼びかけている。詳しくは人文研(11・3277・8616)まで。

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