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ニッケイ新聞 2010年5月13日付け

 裏千家ブラジルセンター主催で25日にあった「準教授茶名拝受式」に、かわいらしく着物で出席したのは、同センター最年少の岐部笑美ちゃん(9、二世)。日本祭りで茶会の様子を見て5歳の誕生日に「プレゼントはいらないからお茶を習わせて」と両親に懇願、「こんなに小さいのに習わせてくれるのかしら」と母の美夏さん(岐阜)は心配したとか。拝受式に感激した様子の笑美ちゃん、「私も先生たちのようになりたい」と目を輝かせていた。
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 9月に開催するコチア青年55周年・花嫁51周年記念式典の時に写真展も同時開催するにあたり、杓田美代子委員長がコチア青年の思い出が詰まった写真の提供を呼びかけている。コチア〃青年〃といっても平均年齢はすでに74歳。齢を重ねた分、さぞかし思い出に残る写真も多いことだろう。もしかして会場に展示しきれないぐらいかも。いっそのことすでに刊行が準備されている文集と一緒に写真集も?!
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 林隆春会長の経営するアバンセ社は、もともと3千人を雇用していたという大手派遣会社。金融危機をうけて昨年3月には600人まで減ったが、現在は1300人にまで回復しているという。「50歳以上の50%は失業している」とし、逆に20~30代の女性の9割は就労しているという。昨年2月頃、東京・銀座や名古屋・栄区でブラジル人によるデモも組織したが、「行政からの反応はない」と肩を落とす。入管法改正から20周年の節目、なにか新しい展開が生まれるだろうか。

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