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■ひとマチ点描■修道生活50周年

ニッケイ新聞 2010年7月1日付け

 「サロンが一杯になったの。本当嬉しかったわ」。宮崎カリタス修道女会の第1回ブラジル宣教女5人中、現在までいる唯一の〃草分け〃川上フィオレンサさん(本名=幸代、72、長崎県)=写真右=は、修道生活50周年を記念した会を6月5日午後、聖市のサンゴンサーロ教会サロンで行った。
 同修道女会のブラジル派遣者では初めての快挙。67年6月に来伯し、在伯43年になる。神父を支え、ミサの裏方を任じる重要な役割をつづけ、18日の日本移民慰霊ミサでもオルガンが弾きながら、大きな声で歌っていた。
 第10回宣教女(74年派遣)の白沢康子さん(68、長野県)=写真左=も、「こんなにたくさん集まって祝福されたのは、一つの社会への証。神様に使えることを通して、社会に熱心に奉仕してこられましたから」とほほえむ。
 結婚50周年なら金婚式だが、修道生活のそれは「金祝」という。移住50周年なら「金住式」か。ここ数年、多くの戦後移住者が祝う時ではないか。(深)

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