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在外被爆者が初提訴へ=広島、原爆症認定求め

ニッケイ新聞 2010年8月3日付け

 【共同】広島で被爆したブラジル在住の森田隆さん(86)が、原爆症認定申請の却下処分取り消しを求める訴えを11月までに広島地裁に起こす方針であることが1日、分かった。支援団体によると、原爆症認定をめぐり在外被爆者が提訴するのは初めて。
 森田さんは広島の爆心地から約1・3キロの地点で被爆、その後ブラジルに移住した。2008年年4月に原爆症認定基準が緩和された後、来日して心筋梗塞で広島県に認定申請したが、今年5月に却下されていた。ブラジル被爆者平和協会の会長も務めている。
 在外被爆者はこれまで、日本を訪れ原爆症認定を申請しなければならなかったが、今年4月から居住国の日本公館などで手続きが可能になった。

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