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「やすらぎ」支援夕食会=純益6千レあげる

11月12日(水)

 サンパウロ日伯援護協会傘下の社会復帰センター、やすらぎホーム(小野活人ホーム長)は二十四日午後八時から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の三重県人会館で慈善夕食会を開いた。
 施設の維持運営費を捻出しようと企画されたもの。今年が初めての試み。援協理事や入所者の家族など約二百五十人が出席。食べ放題で夕食を楽しんだ。
 舞台では歌やバイオリンのショーが繰り広げられ、パーティーに花を添えた。三重県人会や出演者はボランティアで協力した。
 援協事務局によると、純益は六千レアルだったという。毛利連第一会計理事は「期待通りうまくいったので、来年も規模を少し大きくして実施したい」と意欲を見せた。

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