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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年8月7日付け

 先日、汎米日本語教師研修の閉校式を取材に行ったが、その名の通りアメリカ大陸の北はカナダ、カリブから南はアルゼンチンまで8カ国、27人もの日本語教師がはるばる聖市まで研修を受けに来ることに驚いた。
 集まった研修生は性別、年代、教師歴もバラバラだが「より良い日本語の授業を」という共通の思いを持っていた。
 サウーデの日本語学校講師の竹下輝子さん(24)も研修生の一人。日本語は堪能だが教師歴はまだ2カ月。
 研修中、自身の至らなさに、落ち込みもしたが、班の仲間同士で助け合い、最終日にはしっかりと発表ができたそうだ。「本当にいい研修でした」と振り返る。
 そんな貴重な交流を生んだのは大陸を縦断する「日本語」という絆。こんなものがあったのか―と驚き、無くなって欲しくないと思った。(秀)

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