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東西南北

ニッケイ新聞 2010年8月21日付け

 スイスのチューリヒで19日に行われた陸上大会女子棒高跳びで、伯のファビアナ・ムレルが4メートル81センチの記録で優勝。年間成績によるダイヤモンド賞も受賞した。2位に終っても同賞獲得は決まっていたというムレルだが、試合は終始彼女のペースで、ダイヤモンドを象ったトロフィーと共に、4カラットの本物のダイヤ、4万ドルの賞金も手にしたムレル。これに対し、思うような成績を残せず悔しい思いをしたのは、米国で行われた汎太平洋大会の100メートル自由形で3位に終った水泳のセーザル・シエロ。最初はリードしていながら逆転を許したシエロは、銅メダルにも納得できず。
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 16日聖州サルト・デ・ピラポーラで人を雇い妻の鞄を盗もうとした夫が逮捕された。銀行へ向かった妻は何者かに鞄を奪われ、犯人は共犯者の車で逃走。運良く居合わせた人が逃走車の番号を記憶しており、妻はすぐさま警察署へ被害を届け出た。夫が署まで迎えに来て自宅へと向かっていると、2人の車はなぜか検問に。実は、その車が強盗に使用されたもので、犯行時は夫が運転していたとか。妻を襲った夫の言い訳は「ちょっと驚かしたかった」と腑に落ちないもの。夫の車の番号にも気が付かず、通報した妻も妻だが―。
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 13日にリオで死亡した5歳のジョアンナちゃんの体には、虐待を受けていた可能性を示す火傷の痕などが多数あったのに、病院のカルテなどにはそれらの記載が一つもないという。虐待したと見られる父親の親族には政治家や司法関係者がおり、その影響力を知る人々が事実を記載する事を恐れたためらしいが、捜査本部には、父親が火傷に効く薬は何かと聞いて来たという証言などが集まり始めている。

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