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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月20日付け

 リオ市セントロのリオ・ブランコ大通りで17日、携帯電話を盗んだ二人組を追った警官が、犯人の一人に撃たれて死亡した。犯人の一人がタクシーに乗り込もうとしたのを追い、倒れかけた犯人が撃った弾が額にあたった警官は、傷を負いながらも犯人の足を撃って動きを止めたというが、疑問が湧くのはその後の出来事。病院に運ばれた警官の絶命は分かるが、犯人は、腹部に負傷し、病院到着時には死んでいた。現場で撮影された写真などには腹部のケガを示すものはなく、仲間の死を見た軍警が搬送中に殺害した可能性もあり、捜査中。死亡した警官は30歳の誕生日にあたる18日に葬られた。
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 聖市ではヴィラーダ・エスポルチーヴァで、スポーツ三昧の土、日曜を過ごす人もいそうだが、併行して、21、22日にモルンビー開催のポール・マッカートニーのショーの準備も進行中。19日の時点で会場脇にテントを張って待つファンもいるというから、ただただ敬服。楽譜は読めなくても楽器を自由に弾きこなす人もおり、リズム感に優れたブラジル人が羨ましいと思っていたら、キーボードが弾けると威張る人がバイエル程度と聞いて唖然。
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 10月の雇用創出は20万人を超え、今年の雇用創出累計は240万の新記録達成と労働省が発表。開発促進型の次期政権への期待も上昇?

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