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ニッケイ新聞 2010年12月4日付け

 サンタクルス病院のコンベニオ「プラザッキ」の診療所が、今週月曜から新住所(Rua Loefgreen, 1009)に新装開店した。営業時間は午前7時から午後7時まで。今までよりもサンタクルス駅に近くて、広く新しい診察室になったという。検査の許可などの運営機能は今までの場所に残る。診察予約などは電話(11・3909・1111、午前8時~午後8時)まで。
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 第40回を迎えた「にっけい文芸賞」。選考委員からは日本語文芸の未来に対し、悲観的なコメントが聞かれた。日本語人口を考慮すれば、やむを得ないというところだろう。苦渋の選択の「佳作」だったわけだが、式典の謝辞では延々と自分の人生を語る人が続出、司会もそれを止めることなく、予定の1時間を大幅に過ぎた。今年から始まった「まんが部門」に関しても、素人目に見ても首を傾げざるを得ない2作が選ばれていた。これらの作品は会場で配られたのだが、協賛企業の関係者も手に取り何ともいえない苦笑い。
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 本面で東芝が半導体設計の合弁会社設立の記事を伝えたが、医療研究の分野でも新たな提携が生まれているようだ。伝染病、生命科学研究で知られる学校法人北里研究所が先月末、ブラジル厚生省の代理機関であるオズワルド・クルス財団(リオ)と覚書を交わし、東京の同研究所で外務省、大使館関係者出席の下調印式を行った。「大学プレスセンター」サイトによれば、両組織は以前から交流はあったが、今後は正式に感染症の治療薬の研究・開発、研究者の相互交流を行う予定だという。

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