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3位=デカセギ25周年迎える=両国から支援策続々と

ニッケイ新聞 2010年12月28日付け

 訪日就労開始25周年を記念して国外就労者情報援護センター(二宮正人理事長)が国際シンポジウムを11月初旬に開催し、ブラジル側の外務省、社会保障省、中小零細企業支援事業団(SEBRAE)、日本側の厚生労働省や文部科学省など両側を代表する約10人が最新状勢を講演した。
 80年代以降、ブラジルは移民受入れ国から送り出し国に変貌した。08年の金融危機以降、世界不況を受けて大量帰伯が始まり今年前半までラッシュが続いたが、現在では一段落し、ここ数カ月は日本への入国者が僅かながら超過する状態にもどった。
 危機以来、日本政府は日系人向け再就労支援策や帰国支援、ブラジルは静岡県浜松市に「労働者の家」を設置するなどの支援策を打ち出し、日伯社会保障協定も締結された。また在外ブラジル人代表者評議会の制度が始動し、評議員16人中日系人が3人も選ばれた上、評議員会長に篠田カルロスさんが選出され、大統領から認証された。

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