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伯日交流協会が報告会=11人が研修成果を発表=12、13日

ニッケイ新聞 2011年3月11日付け

 ブラジル日本交流協会(二宮正人会長、ANBI)の2010年度研修留学生帰国報告会が12、13両日サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区のブラジル日本語センター(R. Manoel de Paiva, 45)で開催される。
 今年度は20代前半から30代までの11人の研修留学生がアマゾナス、ミナス、サンパウロ、サンタカタリーナ、南リオ・グランデ各州の日系企業、学園、日語学校、福祉団体などで昨年4月から11カ月の研修を行った。
 報告会では研修先やブラジルでの生活を通じた体験を発表する。12日は午前9時から午後7時半まで8人、13日は午前9時15分から午後1時まで3人がそれぞれ発表。その後謝恩シュラスコも行われる。会場の定員は50人程で一般の参加を歓迎。参加費無料。
 同事務局は「研修先にもご指導頂き、見聞を広げた彼らの約1年の成果をぜひ聞いて頂ければ」と呼びかけている。
 研修留学生は今月16日に帰国する。

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