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イタチーバ文協=文化功労賞を3氏に贈呈=田村昭一(文協元会長)=田村美代子(婦人部会長)=蓮井康恵(舞踊教師)

ニッケイ新聞 2011年5月28日付け

 イタチーバ文協設立50年記念誌発刊式典(本日付紙面6面で詳報)にあわせ、同地の発展に貢献した3人に文化功労賞(コメンダドール)が贈られた。
 同賞はブラジルの旧王室財団から各地文化活動の功労者に贈られているもの。 受賞者は、田村昭一イタチーバ元文協会長(82、高知)、田村美代子婦人会会長(81、同)、舞踊教師の蓮井康恵さん(67、同)。
 田村氏は、1970年に文協会長に初就任、計8年務めた。日本語教育継承に尽力、同市と土佐市との姉妹都市提携にも貢献した。98年に日本国外務大臣賞。
 同氏の妻、美代子さんは婦人会会長を20年以上務めた。隔月で実施するヤキソバ会は毎回1千食以上を売り上げ、文協の活動資金を賄う。「婦人会全員での受賞です」と喜ぶ。
 蓮井氏は約30年、池芝流日本舞踊を教える。現在もバスでリベルダーデ商工会議所に通い、週2度の教室で後進の指導にあたる。
 「生徒も祝いに駆けつけてくれた。本当に嬉しい」と語っていた。
 式典後、3人は来場者らの笑いと祝福の言葉に包まれていた。

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