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ア・マッシャード文協=招魂祭を7月10日に

ニッケイ新聞 2011年6月18日付け

 サンパウロ州ソロカバナ線のアルバレス・マッシャード日伯文化体育農事協会(松本一成会長)は、同地日本人墓地で7月10日午前9時から、恒例の招魂祭と開拓先亡者慰霊追悼法要を開催する。
 1920年より始められたこれらの催しは今年で第91回目。サンパウロ市はもちろん各地からゆかりのある人々が毎年訪れる。今年も参加者は7、800人ほどに上る見込みだ。
 「協会員の年齢層も年々高くなり、今後の継続に関して不安を感じる」としながらも、松本会長は「これからも続けて行きたい。有志の方、ゆかりのある方々は是非訪れて焼香を」と話した。
 連絡先は同文協(18・3273・2173)まで。

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