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茨城県人会=書道、墨絵、刻字の魅力知って=「墨の芸術展」を2、3日

ニッケイ新聞 2011年6月29日付け

 在伯茨城県人会(小林操会長)は「墨の芸術展」を7月2、3両日、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)貴賓室(Salao Nobre)で開く。同会創立50周年記念事業。入場無料。
 展示されるのは、書道、墨絵、刻字の作品約160点。茨城県人会が書道教室を開設してから今年で20年。各教室の生徒の作品が集まり、日頃の文化活動の成果が披露される。
 書道講師の根本碧水さん、根本布美さん、墨絵講師の小林月仙さん、刻字講師の若松如空さんが案内のため、22日に来社した。
 毎日新聞主催の書道展の常連でもあるという小林さんらは、「茨城県人会の文化活動には定評があります」と自信を持って話し、「色々な作品がありますので、ぜひ見に来てください」と来場を呼びかけた。
 会場時間は両日ともに午前9〜5時。問い合わせは同会(11・3209・8515)まで。

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