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東西南北

ニッケイ新聞 2011年7月9日付け

 ミナス州のオウロ・プレットが、8日に市制300周年を迎えた。〃ヴィラ・リカ〃とも呼ばれた同市はかつての州都で、ニューヨークとほぼ大きさの町。金の採掘で栄えた頃の町の住民は2万人とされ、ブラジルで最初の薬剤師の学校が作られ、ラテン・アメリカ最古の劇場があるなど、様々な年輪を重ねたこの町は、由緒ある建築物や芸術作品にあふれる世界的な文化遺産の一つだ。300周年を記念する8日は、町中がお祭り騒ぎとなり、1956年に設置された鉄道でも特別行事が予定されている。
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 オウロ・プレットの300周年の祝いに先立つ7日に記念の祭典が開催されたのは、ペルーのマチュ・ピチュ。インカ時代の遺跡発見から100年経ち、毎年100万人規模の観光客が訪れる同地では、民族楽器の演奏や光の祭典が繰り広げられ、発見100周年を祝った。
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 サンパウロ市東部のモオッカで6日、散歩中の女子学生がプラスチックの袋に入れて捨てられていた生後間もない女児を見つけた、犬が引って入った道で見つけた袋が動き、裸で血の汚れの残る女児を見つけた学生は、自宅に連れ戻り、湯を使わせた後に警察に通報。警官が病院に連れて行ったが、へその緒を引きちぎられていたという女児の経過は良好。警察では母親を特定するための情報を収集中だ。

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