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レジストロ=百周年ロゴマークが決定!=地元学生 高橋順さんの作品

ニッケイ新聞 2011年7月22日付け

 2013年に控えたレジストロ、イグアッペ、セッテ・バラスの日本移民入植百周年の記念ロゴマークが決定した。選ばれたのはレジストロ在住の高橋順さん(学生)の作品。
 レジストロを始めサンパウロ、ソロカバ、ロライマから18の作品が寄せられ、選考委員会と一般市民の投票により決定した。  
 緑、黄、赤、青4色の、日伯両国の国旗の色を基調に、「100」の数字と縁が力強く毛筆で黒く描かれており、両国民の友好、融合を表している。
 青と赤で描かれた2つのゼロは、国旗を象徴すると同時に、私達の住んでいる美しい地球と、限りないエネルギーを与えてくれる太陽も表す。
 図の右下にはポルトガル語で、『2013 日本移民入植100周年』と書かれ、さらに3市の名が記されている。
 入選したロゴマークは同3市において、日本移民入植百周年実行委員会の便箋、封筒、ポスター、パンフレット等に使用される。
 なお、ベースボールクラブ会館で8月7日に行われる演芸会の際、「百周年実行委員会」から高橋順さんに賞金千レアルが手渡される。(金子国栄さん通信)

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