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東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月18日付け

 〃豊作貧乏〃回避のため米を家畜の飼料に—。496市中140市は米栽培が主要産業という南大河州の農家を救済するため、需要以上に生産が伸びている米の一部が餌として使われる事になった。50キロの米の生産には25レアルはかかるのに、17レアルでしか売れなければ農家自体も立ち行かず、自治体でも税収減や商店の売上げ低下などの影響が出ていたという。トウモロコシの高騰で困っていた養鶏、養豚農家には朗報か?
     ◎
 ペルナンブコ州のパウマーレスで16日午後、生後28日の赤ん坊が撃たれるという事件が発生した。撃ったのは自宅の物干し場にあったシャツを盗まれた事に腹をたてた男性で、盗みを繰返していた女性を見つけて銃を向けたところ、相手の女性は撃たれないよう、側に居た18歳の女性が抱いていた赤ん坊を盾にした。頭に血が上っていた男性は、とっさの動きをかわせず銃を発射してしまったというが、頭に被弾した赤ん坊は緊急手術を受け入院中。男性は殺人未遂に問われる事間違いなしだが、他人の子供を盾にし、かすり傷ですんだ女性はどんな罪に問われるのか…。
     ◎
 異常乾燥のせいか、救急外来は受診者や吸入を受ける人で混んでおり、街中でも咳き込む音。水分補給や睡眠確保が必須な状態だが、半袖で歩く人を不思議そうな目で見る気持ちが判る様な。

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