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「考える扉、開きたい」=震災支援団体が発足=インスティトゥート・いのち=画家SHIZUEさんら中心に

ニッケイ新聞 2011年8月18日付け

 「日本人の血が流れる人間として、何かをしたい」——。日系3世の造形画家、SHIZUEさん(本名=坂本マルシア静江、42)が、東日本大震災で被災した子供たちへの支援をきっかけに立ち上げた団体「インスティトゥート・いのち」主催で8月19〜21日、支援イベントが開催される。

 同団体には、SHIZUEさんの呼びかけで在伯日本人、ブラジル人ミュージシャン、イラストレーター、アートディレクターほか各分野のアーティストが協力し、「プロジェクトいのち」が発足。音楽CDの制作、イベントの開催が決まった。
 イベントでは歌手の広川朋子さん、有志の子供たち7人による歌、児玉恵子さんのバイオリン、小原あやさん、塚本恭子さんによる詩の朗読が披露される。
 同団体が支援のため制作した音楽CDも20レアルで販売される。
 SHIZUEさんは、「震災で非常に心が痛んだ。次世代のために今何ができるか、何を残さなくてはいけないのか、一人ひとりが考える扉を開けてほしい」とイベントの主旨を語る。
 3日間の公演開始時間は、19日午後8時、20日午後3時、7時、21日午後2時。会場はデコ画廊(Rua das Francesas, 153, Bela Vista)。入場料は31.10レアルで、各回50人限定。
 予約はSHIZUEさん(ポ語、電話=11・9998・8060、Eメール=contato@shizue.com.br)、または塚本さん(日本語、電話=11・9785・1525、Eメール=kyokobras@hotmail.co.jp)。

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