ホーム | 日系社会ニュース | 吟剣詩舞道大会=人気の剣舞など70種目=7日

吟剣詩舞道大会=人気の剣舞など70種目=7日

ニッケイ新聞 2011年9月2日付け

 ブラジル吟剣詩舞連合会(清水稔会長)主催の「第39回吟剣詩舞道大会」が、7日午前10時から北海道協会会館(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開かれる。入場無料。
 同連合会から清水会長、書記の清水明美さん、会計の西田等さんが案内のため来社した。
 1979年に日本吟剣詩舞振興会が公認した初の海外連合会。正式に設立する以前から毎年大会を開催してきた。
 約50人の会員が総出で参加し、剣舞、詩舞、詩吟、歌謡吟など約70種目を披露。特に若者に人気の剣舞や詩舞には、芸能祭にも出演した非日系会員も出演する。
 清水会長は、「日本文化の伝承という意味でも、若い人を始め多くの方に来ていただきたい」と呼びかけている。
 問い合わせは清水会長(11・2352・1506)まで。

image_print