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エホバの証人大会10、11日=「神の王国が来ますように!」

ニッケイ新聞 2011年9月7日付け

 ものみの塔聖書冊子協会(アウグスト・マッシャード・フィーリョ代表)が主催する「エホバの証人大会」が、7月から2カ月間世界各地で開催されており、サンパウロ市でも日本語による大会が10、11両日に同王国会館(Rua Afonso de Freitas, 179, Paraiso)で行なわれる。参加自由、入場無料。
 「エホバの証人」は現在世界236カ国、約750万の会員(証人と呼ばれる)を有し、内ブラジルの会員は約70万人。唯一神と崇めるエホバが創造した「神の王国」が天に存在すると信じ、会衆と呼ばれる小グループに分かれて聖書研究や布教活動を行っている。
 大会は「神の王国が来ますように!」をテーマに、数々の講話やシンポジュームで「神の王国とは何か」「いつ来るか」「世界はどうなるか」などの問いに対し詳しい解説がなされる。
 同大会のニュースサービス担当、星大地さんは「毎週水、土曜日に行なう会衆も自由に参加できます」と呼びかけている。問い合わせは星さん(11・7531・8562)まで。

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