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琉球民謡保存会=100人が十八番披露=「民謡の祭典」25日に

ニッケイ新聞 2011年9月21日付け

 琉球民謡保存会ブラジル支部(座嘉比昇支部長)は『第5回民謡の祭典』を25日午後2時から、同県人会会館(Rua Tomas de Lima, 72, Liberdade)で開く。入場無料。
 案内のため来社した座嘉比支部長、米須正同祭実行委員長、城間伸明会計によれば、同会の会員は約200人、3分の1は30歳以下の若者。
 祭典には指導者も含めた100人が出場し、各自の十八番を披露する。 また7月に行なわれた民謡大会のグランプリ勝者、沖縄本部から新たに指導者として認可された2人も参加する。
 婦人会お手製の沖縄そばやサンターアンダギー、天ぷらなども販売される。
 座嘉比支部長らは「沖縄出身でない参加者もいます。ぜひ見に来て頂き民謡に興味を持ってもらいたい」と呼びかけた。
 問い合わせは米須実行委員長(11・9307・7987)まで。

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