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日系キリスト教連盟=「高齢化社会」テーマに=研修会、締め切りは3日

ニッケイ新聞 2011年10月1日付け

 ブラジル日系キリスト教連盟(佐藤ルイス会長)は、「ともに歩む高齢化社会」をテーマに『熟年1日研修会』を12日午前9時から(8時半受付)自由メソジスト・サウーデ教会(Rua Veriano Pereira, 52, Saude)で開く。
 ポ語通訳付き、参加費15レアル、80歳以上は7レ(弁当支給)。申し込み締切りは3日。
 同連盟から佐藤会長、徳弘浩隆牧師が案内のため来社した。
 今回アメリカから11人の訪問団が来伯し、初めて研修会に参加するほか、滞在期間中に他教会でも講演会を行なう。
 研修会は挨拶、礼拝、献金に続き、10時から同テーマで心理学者小野活人さんによる講演があり、午後は訪問団の藤井肇さんが「体と心と霊の若返り」をテーマにワークショップを開く。
 連盟コーラス部が「ある移民のものがたり」と題し、移民本人の読み語りと唄歌からなるコーラスを披露する。
 佐藤会長らは、「訪問団が来ることもあり、研修会の内容は充実しています。健康に長生きできるよう、教会の会員以外の方も気軽にお越し下さい」と呼びかけている。
 申込みは佐藤会長(11・3277・5091)まで。

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