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ニッケイ新聞 2011年10月5日付け

 90年に一介のデカセギとして訪日し、会社を立ち上げた斉藤俊男さん。農業、貿易といろいろな事業を手がけた末、人材派遣業で成功を手にし、今では学童保育、スポーツセンターと多角経営化するに至った。農業ではナス、ホウレン草、オクラ、マンジョッカなど多品種を栽培しており、中でも深谷ねぎの生産量は埼玉県2位を誇るという。危機をチャンスに、大震災ですら自らを磨く機会にした斉藤さん。工場労働者だけでない日系ブラジル人の姿を、もっと日本の人に知ってほしいものだ。
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 文協の民族芸能祭で踊った台湾移民のみなさんが慰労会をした中華料理の菜食レストラン「新世代」(Epoca Nova)は、シイタケを潰して焼き肉そっくりの形にしたものや、大豆やサトイモを使ったこってり味のコロッケなど手の込んだものや様々な野菜料理が並ぶ健康的なメニュー。ポルキロで値段が平日昼100グラム2・5レアル、土曜昼が2・7レとけっして高くない。ただし、日曜と夜は休み。場所はサンパウロ市メトロのアナ・ローザ駅近く、ドミンゴス・デ・モライス街261番の2階。肉食に飽きた時にはいいかも。

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