ヴィラカロン婦人会＝バザー収益１万レを援協に

ニッケイ新聞　２０１１年１０月１１日付け

　ヴィラカロン婦人会（坂田みち会長）は４日、先月あった『第３８回慈善バザー』の売上の一部、１万レアルを日伯援護協会（菊地義治会長）へと手渡した。
　婦人会から坂田会長、阿部チユエさん、川野栄美子さん、笠置光子さんが訪れ、菊地会長、坂和三郎、尾西貞夫両副会長が出席した。
　毎年行われる同バザーには２千人が来場する盛況ぶり。「会員が元気なうちは毎年協力を続けたい」と坂田会長は話し、寄付金を受け取った菊地会長は、「有意義に使わせていただきます」と感謝の意を述べた。