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西南西文化体育連盟=ポリチコとの繋がり大事=夕食会に170人参加

ニッケイ新聞 2011年11月26日付け

 聖南西文化体育連盟(山村敏明会長)は11月11日夜、ヴァルゼン・グランデ・パウリスタ文化体育協会会館で政治家を招いて親睦夕食会を催した。
 ヴァルゼン・グランデ・パウリスタ、イビウーナ、ピエダーデなど14市町村から飯星ヴァルテル、大田慶子連邦議員、羽藤ジョージサンパウロ州議員、野村アウレリオサンパウロ市会議員、ウイリアム・ウー元下議、下本八郎元サンパウロ州議員らや市長、文協役員や日系団体の代表ら約170人が参加し盛大に行われた。
 同イベントは、山村会長の「政治は私達の生活と切っても切れない大切なものだが、各地文協の政治への感心は薄い。もっと政治家に接し、政治を理解する必要がある」との考えで、昨年レジストロで1回目を実施。今回2回目。
 来賓一人一人が挨拶をし、催しに参加できたことへの感謝や文化協会の活動の重要性、政治家としての協力を惜しまないことを述べた。出席者らは夜遅くまで和気藹々と歓談し「夕食会に参加してよかった」と話しながら会場を後にした。(金子国栄さん通信)

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