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第9位=歴史築いた議員が相次ぎ…=上野、田村、安田氏ら

ニッケイ新聞 2011年12月27日付け

 日系初の連邦議員、田村幸重氏(96、同)は戦後初の選挙で聖市議に当選(48年)、聖州議(50年〜)、54〜69年まで4期にわたり下議。いずれも日系初で、日系人の政界進出の道を開いた。
 〃皇室に一番近い日系人〃だった上野アントニオ義雄氏(89、同)は、連邦下議を67年から8期連続32年務めた。伯日議員連盟議長として日伯間の政、商、工業会の交流に貢献。天皇陛下の謁見は約27回数えた。
 69年に日系初の大臣(商工)に就任した安田ファビオ氏(88、同)も鬼籍に。わずかな期間の在任だったが、日伯経済交流に尽力した。
 パラナ州ウライ市長を通算19年にわたり務めた市村之氏(享年93、新潟、帰化人)は、08年に果たした5期目の当選で「ブラジル最年長市長」に。しかし議会から不正会計疑惑を追及され免職、失意の中帰らぬ人となった。亡くなった月は本面「物故者」参照。

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