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東西南北

ニッケイ新聞 2012年1月4日付け

 3日朝のTVニュースが、聖州内陸部のアメリカーナスで大晦日から元旦にかけて起きた、スーパー内の現金自動預け払い機(ATM)爆破事件について報じた。3人組の犯行は防犯カメラが逐一記録しており、1人が見張り役。残る2人は花火の音に合わせ、ガラスを叩き割って侵入後、ATMの金属板をはがして爆薬を仕掛けて着火。大急ぎで外に出た2人は、爆煙が残る中再び侵入、見つかるだけの現金をせしめていった。白昼調べても現金は殆ど見つからないというほど徹底した強盗の足取りは、まだ掴めていない。何年か前、花火の音を隠れ蓑に、銀行の地下室の金庫を狙った強盗事件が起きたのを思い出させる事件だ。
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 ミナス州の水害は拡大し、オウロ・プレットでも死者が出た。非常事態宣言は52市になり、リオでも航空便のキャンセルや遅れが出ているというのに、南大河州では32市に異常乾燥注意報。
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 ミシェル・テメル副大統領が3日午前、聖市のアレモン・オズワルド・クルス病院で胆石の手術を受けた。胆石の存在は12月の定期健診で確認されていたもので、年末の休暇をバイア州イタカレで過ごした副大統領は、2日のうちに聖市に着いて入院。当初の予定では3日中に退院して、自宅療養後にブラジリアに戻るはずだったが、医師団は3日間入院して回復の状態を見るという。

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