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こどものそのお茶会=11日に客家会館で

ニッケイ新聞 2012年3月30日付け

 社会福祉法人「こどものその」(谷口ジョゼー理事長)の第2回お茶会が4月11日午後1時から、サンパウロ市の客家センター(サンジョアキン街460番)で行われるにあたり、谷口理事長らが来社して参加を呼びかけた。
 第1回だった昨年は援協福祉センターを会場にし、約250人が参加して満員となったため、今年はより多い400人が収容できる客家センターが会場となった。
 参加費は一人50レアル。当日は園児らが披露する踊りのほか、協賛者が提供してくれた賞品を景品にしたビンゴが行われる。パナソニック社製の32インチ液晶テレビ、有名画家の故間部学さんの作品を初め、各種家電製品などの豪華な景品が用意されている。
 岡本ミズコ副理事長は「お茶を中心にサンドイッチ、お菓子、ケーキ、太巻きなどいろいろ美味しいものがあります。お誘い合わせの上、ぜひみなさんでいらしてください」という。
 同施設は毎月21万レアルもの維持費がかかることから、この利益は運営費の一部に充てられる。谷口理事長も「会場入口で当日券を販売しています。ぜひご参加を」と呼びかけた。前売り券や問い合わせは「こどものその」サンパウロ市事務所(ガルボン・ブエノ街573番1階、11・3208・3949)まで。

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