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西村ユカリさん死亡事故=ホピ・ハリ社長らを送検

ニッケイ新聞 2012年4月20日付け

 【既報関連】サンパウロ州ヴィニェード市にある遊園地「ホピ・ハリ」の遊具から転落し、静岡県磐田市生まれの西村ユカリさん(享年14、三世)が2月24日に死亡した事故で、市民警察は17日、業務上過失致死の疑いでホピ・ハリのアルマンド・ペレイラ・フィーリョ社長はじめ副社長、従業員ら11人を書類送検した。11人には最高3年の実刑判決が下される可能性がある。18日付伯字紙が報じた。
 担当警部は「従業員と執行部による一連の誤りと怠慢の結果、悲劇が起こった。全員に責任がある」と結論づけた。
 現在日本にいる族は警察に謝意を示し「悪夢が消えるわけではないが、責任ある人が処罰を免れるはずがないことを裁判所が示してくれるはず」とコメントしている。
 ホピ・ハリはユカリさんの死後23日間捜査のため閉園し、3月25日に再び営業を開始。先月12日、警察当局から指摘された業務上の諸問題を改善する意思を表明し、捜査の結果から人為的ミスがあったことが鑑定書上で指摘されている。

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