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日本民謡協会=創立45周年記念大会=日本の大会出場を賭け

ニッケイ新聞 2012年4月25日付け

 日本民謡協会(横山正会長)が『創立45周年記念大会』を29日午前9時から、宮城県人会会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開く。毎年実施する日本民謡ブラジル大会の第45回目。入場無料、昼は弁当の販売あり。
 サンパウロ市近郊を始め南パラナ、マリンガ、アルバレス・マッシャード、バストスなどから130人が出演する。
 今年はプ・プルデンテから約50人が出場するため、余興も兼ねて同市ヴィラ・インドゥストリアル文化体育協会(ACEVI)による舞踊や太極拳も披露される。
 優勝者は10月18日から3日間、東京の両国国技館で行なわれる「民謡民部全国大会 内閣総理大臣賞争奪戦」出場の権利が与えられる。
 横山会長、松浦アントニオ、佐藤元宏両副会長らは「古里に想いを馳せながら唄う民謡をゆっくり聴いて、日頃の疲れを癒して下さい。ご家族お揃いでご来場を」と呼びかけている。
 問い合わせは横山会長(11・9536・4669)、松浦副会長(同・8965・0357)まで。なお、記念式典は8月中旬に北海道協会で開催予定。

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