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「出会えた皆に感謝」=鹿児島研修生 平山晶子さんが帰国

ニッケイ新聞 2012年5月8日付け

 鹿児島県研修生として昨年3月に来伯し、ピラール・ド・スール日本語学校で教師を務めた平山晶子さん(28、鹿児島)が研修を終え、6日に帰国した。
 「いつかブラジルで日本語教師をしたい」と仕事の傍ら日本語教師養成講座を受講し、取得後念願の来伯を果たした。教壇に立つのも初めてだったが「先入観を持たず、郷に入れば郷に従えがモットー」とまっさらな気持で挑んだ。
 「子供と触れ合い元気な一言をもらう度、『今日も頑張るぞ』と思える毎日だった」と充実の日々を振り返る。
 夏休みは国内旅行をし、様々な地域のブラジル人と触れ合った。「皆言葉が通じなくても本当に親切にしてくれた。温かく迎えてもらえるのは、日本人の先祖が築きあげた歴史のおかげ。帰国したらボランティアで日本語教師を続けながら、ブラジルの歴史や本当の姿を皆に伝えたい」と話す。
 有意義な1年を過ごせたことに対し「貴重な経験をさせてもらった。助けて下さった学校の子供や父兄、文協の皆さん、そして出会えた皆に感謝したい」と感謝を表し、「いつか成長した子供たちを見に来たい」とすがすがしい表情で語った。

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