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こどものそのバザー=今年も大規模に2日開催=ビンゴ、テレビの抽選も

ニッケイ新聞 2012年6月26日付け

 社会福祉法人こどものその(谷口ジョゼー理事長)主催の『第29回チャリティー・バザー』が30日、7月1日の両日、サンパウロ市イタケーラ区の同園(Rua Prof. Hasegawa, 1198, Itaquera)である。入場協力券3レアル。
 今年も1千人のボランティアが結集し、ヤキソバ、天ぷら、手巻き寿司、シュハスコ、つきたて餅や、土曜日は大人気のパエリアを販売する。電化製品、おもちゃ、衣類や装飾品、野菜・果物の即売も。
 平田ジョーや中平まり子さんらによるショー、同園の活動を紹介するツアー、演芸、同園園生による和太鼓やビンゴなど余興も充実。両日最後にはテレビの抽選もある。子ども用スペースあり。
 初日は同市および東京都品川区ロータリーによる小型トラックの寄贈式、2日目は西本エリオ州議を通じた州議会によるコンビの寄贈式が実施される。両日とも正午から。
 案内のため来社した谷口理事長、頃末アンドレ副理事長、荒木リエネ実行委員長らは「パエリアは早くしないとすぐに売り切れるくらい人気。イベントも商品も盛り沢山のバザーです」と呼びかけている。
 開催時間は初日が午前11時〜、1日が午前9時〜。両日午後5時まで。イタケーラ駅発無料送迎バスの出発時間はそれぞれ午前11時、午前9時〜。帰りは午後4時同園発。
 問い合わせは同園(11・3208・3949)まで。

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