文協・ＡＤＥＳＣ＝子ども図画展覧会、３日から

ニッケイ新聞　２０１２年７月２８日付け

　『第２０回子ども図画展覧会』が、８月３〜５日、文協ビル内の日系美術館（Rua Sao Joaquim, 381）である。
　農協婦人部連合会（ＡＤＥＳＣ、上芝原初美会長）、ブラジル日本文化福祉協会（木多喜八郎会長）の共催。開館時間は午前１０時〜午後６時、入場無料。
　テーマは「家族」「自然」「農業」。全伯の日本人学校などから応募された約５００点の作品が展示される。
　展覧会に先立ち、毎年日本で開催される『家の光世界こども図画コンテスト』に出展する１５０〜２００点の選考が文協美術委員らによって行われ、２日午後３時から同美術館である開会式で結果が発表される。
　案内のため来社した上芝原会長、小野マリ副会長、飯田正子相談役、美術委員の金子謙一さんは「今年は明るい雰囲気の絵が多いので、ぜひ多くの人に見てもらいたい」と呼びかけている。
　問い合わせはＡＤＥＳＣ事務局（１１・３８３５・６７７５）まで。