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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年9月29日付け

 県連代表者会議で、来年度日本祭の開催が決まった。園田会長の言葉の通り、会長らの表情からは「ほっとした」気分が伺えた。
 しかし、前回の慎重論が、まるでなくなったことが逆に気にかかった。一部の出席者からは「予算も事業案もない中で意見だけを問うのはおかしい」との声も聞かれたが、それについての議論が尽くされないまま採決に到った印象が残る。
 仮に県連が大赤字を被ろうとも、各県人会に直接的な打撃はない。開催が中止になり、県人会員の交流や出店による利益が消滅することの方がより大きな問題となるのは良く分かるが…。
 開催が決まったのは喜ばしい。だが、中には「とにかく出来れば良い」との安易な考えだけで手を挙げた会長がいたかもしれない。この問題は、県連の崩壊という危険と常に隣り合わせであることを肝に銘じたい。(酒)

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