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北川さん公演CRCで=来伯50周年を記念して=15曲熱唱に百人が沸く

ニッケイ新聞 2012年11月13日付け

 ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)の元会長、北川朗久さんのミニコンサートが8日、聖市の聖州地域会計審議会(CRC)で開かれ、約100人の観客が訪れた。
 今年8月にあった自身の来伯50周年を記念する盛大なコンサートに、同審議会関係者が訪れて感激したことが開催のきっかけ。公演後に日程を伴った公式な要請が出され、実現に至った経緯があり、会場の約4割は非日系だった。
 満員となった会場からの大きな拍手の中ステージに登場した北川さんは、「オ・ソレ・ミーオ」「ラブ・ミー・テンダー」「津軽のふるさと」など12曲を熱唱。さらに「今日はもう少しだけ歌っちゃいます」と、ブラジルへの感謝の気持ちを込めて作った「アリガトウ・ブラジル」と「フィッカ・コミーゴ・エスタ・ノイチ」を歌い上げ、観客からのアンコールには再び「アヴェ・マリア」で応えた。
 「10年来の北川先生のファン」という三浦ルイスさん(65、二世)は「聞いていて気持ちが良くなる。元気をもらえますね」と笑顔で話した。歌謡教室を主催して70人の生徒を抱える広瀬秀雄さん(69、神奈川)も、「バンドとの連携もよく、細かいテクニックも抜群。非常に良かったと思う」と感想を語った。
 コンサートを終えた北川さんは「調子は万全ではなかったけれど、力一杯歌いきれた。イタリア系コロニアの方々のための公演の要請も受けているので、今度はそれに向けてまた頑張りたい」と満足げに話していた。

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