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リベルダーデ=恒例! 大晦日の餅つき大会=もち米の提供も呼びかけ

ニッケイ新聞 2012年12月19日付け

 大晦日の恒例行事、『第42回餅つき祭り』が31日午前9時から、サンパウロ市リベルダーデ広場で開催される。午後12時半まで。ACAL、サンパウロ市文協、県連、アリアンサ日伯協会、ブラジル日本商工会議所の共催。
 池崎博文ACAL会長、浜崎マルセリーノ同祭実行委員長、小林マウリシオ法律顧問が案内のため来社した。
 日系団体が寄付する60キロのもち米40俵を使い、餅2万袋(赤白2個入り)と3千杯の雑煮を作って来場者に無料で振舞う。長蛇の列が出来るため、早めの来場がお勧め。午前10時から開会式と和太鼓演奏が、10時半から餅つき、雑煮配布が行われる。
 池崎会長は「サント(聖人)好きのブラジル人は、紅白や餅つきの意味を説明すると喜んで来てくれる。僕らも魂をこめて頑張る。もち米の寄付もよろしくお願いします」と呼びかけた。
 問い合わせはACAL(11・3208・5090)まで。

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