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ブラジル灯楽会が初煎会=非売品の新茶も準備

ニッケイ新聞 2013年1月18日付け

 煎茶道静風流ブラジル灯楽会(森由里子会長)は『初煎会』を20日午後1時半から、鳥取交流センター(Rua Dona Cesaria Fagundes, 323, Mirandopolis)で開く。参加無料。
 井料堅治顧問、松酒喜美子副会長、金井エミリア渉外担当が案内のため来社した。
 今年で25周年を迎える同会。年に3回のお茶会のほか、各地でデモンストレーションなどを行っている。
 初煎会では、煎茶2席と、冷茶1席でもてなす。煎茶はサンミゲル・アルカンジョ産の山本山の新茶、冷茶は井料顧問が京都宇治で購入した「最高の味」と絶賛する福寿園の玉露を使う。山本山のお茶は国外向けに生産されているため、当地では非売品とか。
 3人は「会場には日本的な雰囲気の庭があってお茶にぴったり。エチケットの勉強にもなるので、若い人にも来て頂きたい」と呼びかけている。
 問合せは森会長(電話11・5579・6439)まで。

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