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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年1月18日付け

 昨年12月時点で「大統領を呼ぶ」と豪語していた戦後移住60周年祭の川合実行委員長。今回話を聞くと「やっぱり副大統領に…」とトーンダウン。日本側の来賓も「47都道府県全ての知事に招待メールを送ったが、今のところ県知事らから参加できないとの連絡はあっても、来ることを確約してくれたところはない」とのこと。今後出席を表明してくれる来賓が増えることを祈るばかり。
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 煎茶道静風流ブラジル灯楽会の井料堅治顧問によれば、当地産山本山のお茶は国外輸出向けだが、1箱(50袋入り)単位でなら購入できる。お茶には目がなく日本で買いだめもするが、すぐに使わない分は冷凍庫で保管すれば1年間は鮮度を保てるという。さすがに50袋は多いという人は、お茶好きの人同士で団体購入してみては。
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 良質の茶器・お茶・和菓子が揃ってこその煎茶道。しかし当地では茶器と和菓子の入手が困難で、「我慢しながら融通するしかない」と灯楽会の松酒喜美子副会長は語る。茶器は井料顧問が訪日の折を利用して購入し、和菓子は和菓子作りが趣味の人に頼んだり、会員自らが作ったりするとか。それでも京都の煎茶会では25種もの本格和菓子が並ぶといい、「和菓子の専門家がほしい」と真剣な表情。

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