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仏領ギアナで抗議行動=ブラジル人が密漁や不正金採掘

ニッケイ新聞 2013年2月5日付け

 フランス領ギアナのカイエンヌにあるブラジル領事館周辺で、漁師や金の採掘者達による抗議行動が続いていると4日付エスタード紙が報じた。
 漁師や金の採掘者達の不満は、ブラジル人による密漁や金の不正採掘は目に余り、同国の天然資源が盗まれているのに、ブラジルはフランス本国へ来て交渉の場に臨むようにとの要求を無視している事。抗議行動は1日に始まり、少なくとも7日までは続く見込みだ。
 漁師達は、マラニョン州やアマパ州の漁師や企業が同国の湖沼で漁を行い、地域住民の舟が空のまま帰ってくる例が増えているという。金の採掘者達も、ブラジルから来る金採掘者は金を採っても税金すら払わずに持って行き、ギアナの人々の生活を脅かしていると苦言を呈した上、08年にルーラ、サルコジ両前大統領が交わした協定に即した移住政策や不正な漁や金採掘を取り締まる規定の早期制定を求めている。

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