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岡山婦人部がひな祭り=浴衣姿で記念撮影も

ニッケイ新聞 2013年3月5日

 岡山文化協会婦人部(角南美佐子部長)が『ひな祭り』を10日午前11時から、同県人会館(Rua da Gloria, 734, Liberdade)で開催する。入場無料。
 岡詢名誉会長所蔵の立派な7段雛飾りを愛でながら、煎茶道静風流灯楽会の会員らが振るまう煎茶や手作り和菓子が楽しめる。折り紙・切り絵講座や、浴衣の試着コーナーも(記念撮影したい人はカメラ持参のこと)。また、改装したての地下サロンでは散らし寿司、ぜんざい、赤飯の3点セットが10レアルで販売される。
 1988年から続く同祭。当初は会の中だけで催していたが、10年前から一般向けに開催するようになった。地下の改装のため一時中断したため、開催は2年ぶり。
 案内のため来社した角南部長と松酒喜美子副部長は「子どもの参加がまだまだ少ないので、男女に関わらず子どもを連れてきてほしい」と呼びかけている。
 問い合わせは同会(11・3207・3487)まで。

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