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日伯間の投資拡大めざし=両大臣が合意書に署名

ニッケイ新聞 2013年5月8日

 開発商工省のプレスリリースによれば2日、茂木敏充経産相がブラジリアを訪れてフェルナンド・ピメンテル開発商工相と会合をもち、両大臣が日伯間の投資と産業協力の拡大に向けた合意書に署名した。
 合意書は貿易、投資、産業協力に関する日伯合同委員会の設立をめざすもので、ビジネス環境改善に向けた情報交換を通じて二国間の経済関係の補強、促進を図る。
 委員会は少なくとも年に一度、両国で交互に開催される。伯国側は全国工業連盟(CNI)、日本側は経団連の代表らが構成するが、委員の枠は拡大される見込み。
 また、エロイーザ・メネゼス同省産業開発局長と石田靖博・ジェトロサンパウロ事務所長も合意書に署名を行い、ジェトロ、RENAIとの協力関係の確立を確認した。 投資、イベント、調査等における情報交換、イベント等での相互協力、潜在的な投資家発掘や誘致等に向けた協力などを柱とするもの。
 同事務所は「近年、日本企業が地方都市での事業展開を目指す動きも出てきている。こうした動きを効率的に支援するためにも、覚書が持つ意味は大きい」とコメントしている。

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