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鳥取県人会=コーラス部がNHK出演!=震災応援歌に思い込め

ニッケイ新聞 2013年5月16日

 NHKが実施する、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を個人、またはグループで歌う姿を収録した映像を全国から募集してつなぎ合わせ、一つの音楽ビデオを制作するプロジェクト「100万人の花は咲く」に、鳥取県人会コーラス部が応募し、投稿された映像がNHKの1分間の番組「明日へ1min」で紹介されることになった。
 5分の音楽ビデオは通常同プロジェクトのHP(www.nhk.or.jp/ashita/hanaboshu/)、一部はテレビで公開される。同県人会の本橋幹久会長は「皆一生懸命、力を入れてやっていた。テレビで紹介されることになって、とても励みになったはず」と喜んでいる。
 練習には、普段から熱心に活動を行う同県コーラス部員と外部の有志も含め約30人が参加した。中堅リーダー交流事業で今年2月に母県から派遣された鳥取市わらべ館童謡・唱歌推進員の山尾純子さんが協力し、母方の祖父母が福島県瀬上町出身の大刀ミリアン美千代さん(三世)の指揮で、約1カ月半練習を重ねた。
 その後、鳥取県米子市のテレビ局で研修した元県費留学生、研修生の協力で歌っている姿を映像に撮り、県庁職員を通じて3月末にNHKに送った。
 本橋会長によれば、同番組では国内外から投稿されたビデオの中から選ばれた10組の映像を編集して組み合わせたものが紹介され、鳥取県人会コーラス部はそのうちの一組として登場するという。
 1976年、福島の大学に音楽教育を学びに訪日したミリアンさんは、「祖父母の故郷はあまり被害がなかったけど、とても気の毒で心を痛めた。私たちの歌を通じて、ソリダリエダーデの気持ちが伝われば」と期待を込めた。
 当地での放送は、NHKワールド・プレミアムで19日午後1時14分(午後1時15分の「のど自慢」の前)。

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