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東西南北

ニッケイ新聞 2013年5月28日

 伯国出版界の最大手のひとつ、アブリル出版などを統括するアブリル・グループ会長、ロベルト・チヴィタ氏(76)が26日、多臓器不全のため死去した。父ヴィットル氏設立のアブリル出版に勤務、68年に「ヴェージャ」誌を創刊したことで知られる。父の死後、90年から会長となっていた。同出版社は「エザーメ」「クラウジア」などをはじめ、国内最多規模の52冊の雑誌を発行している。
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 ダッタフォーリャが4月に聖市に16年以上在住している家族を対象に調査したところ、55%の家庭がペットを飼っていることが判明した。ペットの中では犬が39%で最も多く、猫が19%で2位。ブラジル愛護動物協会によると、伯国では年に5%ずつペットを持つ家庭が増えているという。これも豊かさのひとつの象徴か。なお、聖市のペット持ちが1カ月でペットにかける費用の平均は135・50レアルとのこと。
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 26日、米国インディアナ・ポリスで開催された世界3大自動車レースのひとつ、インディ500でバイーア出身の伯国のドライバー、トニー・カナーン(38)が悲願の初優勝を果たした。同大会の伯人ドライバーの優勝はエメルソン・フィッチパルディ(2回)、エーリオ・カストロネーヴェス(3回)、ジル・デ・フェランに続き史上4人目。

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