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移民の日祝いイベント多種=ADESC親睦会、18日

ニッケイ新聞 2013年6月14日

 ADESC(農協婦人部連合会、上芝原初美会長)が『第20回親睦会』を、18日午前8時半(受付7時半〜)から宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開く。参加費25レアル、朝・昼食付。
 上芝原会長、吉泉美和子実行委員長、内海千代美理事が案内のため来社した。
 会員同士の交流を目的に、年に1度開催。会員数は約160人。本紙の深沢正雪編集長による講演「日系団体の未来」、訪日研修の報告会、移民の日にちなんだ各支部の出し物、抽選会やフェイラが開かれる。
 家の光協会が主催する「第20回世界こども図画コンテスト」の表彰式および、優れた取組みをした支部に贈られる「家の光賞」伝達式も行われる。コンテストには、75カ国から2万7991人が応募した。ブラジルからは160人が応募、次の4人が受賞した。
 【銅賞】ダニエル・レンゾ・ウチマ・アカミネ(7歳、タンポポ学園)、ユカリ・クレン・セリカワ(8歳、アルジャ日本語学校)【佳作】ジョアン・ヴィトル・コージ・ランベル(7歳、タンポポ学園)、グスタヴォ・ゴトウ(15歳、タボン学園)。
 参加申込みはADESC(11・3835・6775)まで。

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